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落花生のヒミツ

落花生のおはなし

落花生の歴史

落花生の歴史

落花生は南アメリカ・アンデス山脈の東麓が原産といわれる豆科植物です。
日本の沖縄ではかなり古くから栽培されていたようです。

また18世紀初頭に中国から伝播したものか「ナンキンマメ」の名称が残っており、栽培されていたのではないかと思われるが明らかではありません。
神奈川県では明治4年に寺坂慶次郎氏が横浜から中国産の種子を取り寄せ試作し、また明治7年に政府がアメリカから種子を導入して各地に配布し栽培が開始されました。

食品としての成分

食品としての成分

落花生は成分の約50%が脂質の高カロリー食品ですが、ほとんどが不飽和脂肪酸ですからコレステロール値を高める心配はありません。
また蛋白質、ビタミン類も豊富でポリフェノールも多く含まれています。

一方、アレルギー物質を含みますから落花生を含む食品には必ず落花生と表示されています。
落花生は食べ始めると止められないと言われますが、1日30粒程度以内が賢い食べ方です。

千葉県における品種育成

千葉県における品種育成

戦前の栽培品種は、昭和6年に千葉農試が農林省の補助の下に育成した、「千葉45号」が大部分で、外に「千葉55号」や中国から導入した「青島種」などがありました。
戦後は昭和28年「千葉半立」を育成し、奨励品種とするとともに、昭和32年から採種圃を設置して優良種子の配布を行ったことから千葉半立の栽培は急速に拡大しました。昭和30年には農林省指定落花生育種試験事業が三重県から千葉県に移管され、これより以降落花生の育種業務は千葉県農試だけが担うこととなっています。
ここでは昭和35年に「アズマハンダチ」、45年に「テコナ」、51年に「アズマユタカ」など14の登録品種が育成されています。また最近では平成19年に極大粒種の「おおまさり」が育成され、今後の生産増強が期待されています。

1日10カラット(殻付きピーナッツ)でカラッと元気!

1日10カラット(殻付きピーナッツ)でカラッと元気!

現代日本は飽食の時代。飽食は偏食です。偏食による栄養素の偏りから生まれる不安を打ち消すために、サプリメントを摂取することが流行っています。でも、サプリメントはあくまでも食事の脇役であって、主役ではありません。
適度な量を適切に摂ることが大切です。

また、サプリメントは自然のままの祝品で補助することが最良です。そういう点でも、特に炭水化物、たんぱく質、脂肪のバランスのとれたピーナッツはこの条件にぴったり。
アーモンド、クルミも栄養豊富なナッツとして人気ですが、実はピーナッツも脂肪分が少なく栄養のバランスも良いとされています。

抜群の脂肪バランス!

抜群の脂肪バランス!

日本ではお酒のおつまみなどでそのまま食べられることが多い落花生。外国ではバター、食用油としてよく利用されています。

昔から油はどれがいいのか議論されてきましたが、ピーナッツ油、オリーブ油、なたね油、バター、ラード、マーガリンで比較すると、脂肪酸バランスではピーナッツ油が最良バランスと言えます。

美を気にする女性にもおすすめ?

美を気にする女性にもおすすめ?

栄養素が高く、実はアーモンドよりカロリーが低い落花生。

健康に良いとされるナッツ類の中で比較してみると落花生はアーモンド、くるみと比べて脂肪分が低いため、カロリーも低いことがわかります。落花生を毎日食べることは、美肌を招くと知られていますが、適度の量で効果を味わうことが大切です。

落花生はどのくらい食べたらいいの

落花生はどのくらい食べたらいいの

落花生20粒(約20g)の中基礎栄養素は下記のようになっており、どのナッツや食品よりバランスよく含まれています。

  • たんぱく質 5g
  • 脂質 5g
    (飽和脂肪酸 1.6g、一価不飽和脂肪酸 4.6g、多価不飽和脂肪酸2.7g)
  • 炭水化物 4g  など

毎日少しずつ食べ、朝食べるのが効果的です!

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